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金沢には伝統文化や庶民文化に彩られた見どころや、食べ物処が多数ございます。

金沢の良さ、奥深さをお伝えするには金沢に根差したお店の紹介をかかすことができません。
お店別のご紹介ページにて旅のご参考にしてください。

お店の画像が掲載されているお店さんは散歩道スタッフオススメのお店です。
彦三・尾張町地区

料理旅館まつ本


店  名 料理旅館まつ本
住  所 金沢市尾張町1-7-2
電話番号 076-221-0302
FAX番号  076-221-0303
定休日  無休  駐車場5台有り




鍋料理の元祖、又、旅の宿として金沢を代表する老舗としてこれからも、秘伝のだし味を通して金沢の食文化を伝え、皆様に鍋料理又会席料理の神髄をお楽しみ頂ける料理旅館です。
ご主人の松本初夫さんの食に対するこだわりは「妥協知らず」。金沢でとにかく美味しい料理を食べたいのであれば、ここは抜かせませんよ。

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施設のご案内

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●部屋タイプ 室数
室料(1室につき、サービス料込) ご利用は2名様以上
和室    \20,000~(インターネット特別料金)
※上記料金の他に消費税が加算されます。
※上記は一泊二食付き大人の方の料金です。
※連休、お盆、年末年始等は料金が変更になる場合があります。
●室内装備 バス、トイレ、テレビ、電話、エアコン、冷蔵庫
      アメニティセット
(浴衣、石鹸、歯ブラシ、シャンプー、リンス、ティッシュ、バスタオル、フェイスタオル)
※ドライヤーはフロントで貸出 (無料)
●各種サービス 宅配便受付、クリーニング、マッサージ(50分3,500円)
●キャンセル…キャンセルは電話にて旅館にご連絡下さい。
   キャンセルの連絡のない場合は宿泊料の100%をいただきます。
●チェックイン15:00 チェックアウト11:00

酒菜処松光庵
住所   金沢市尾張町1-7-2
電話番号 076-221-0302
FAX番号  076-221-0303
定休日  日曜日のみ
営業時間 17:00~23:00
駐車場5台(無料) 

●ご宴会・会議
室名 時間別ご利用料金
午前   9:00~12:00   午後 13:00~17:00
夜間  18:00~21:00   全日  9:00~21:00
お料理 鍋料理 \5,000~  懐石 \10,000~
※収容人数は目安です。
レイアウトによって多少異なりますので、詳細は係りにお尋ね下さい。
●お食事
さしみ盛合せ  \1,500
焼魚       \500
カニ(ズワイ) \1,500
カニ(甲ガニ) \1,500
その他     \ 300 ~    
カウンター、小上り(掘コダツ式)





店主のインタビュー

自慢・特徴・こだわり
私は、今年で料理暦35年になります。金沢で美味しいものを食べたい時に来て欲しい、まつ本で美味しいものを食べて帰って欲しい、金沢にまた来たいと思ってもらえるように、いつでもお客様にも、料理にも真剣に向き合っています。そんな気持ちをこころよしと思ってか何度も足を運んで下さる方が多いのがうれしいですね。お店には、金沢らしい佇まいと大人の扱いをするように心掛けています。

歴史
創業昭和5年12月、北陸で初めて鍋料理を商品化しました。冷蔵庫のない時代に港から甘エビを取り寄せ、金沢で初めて甘エビを刺し身でだしたお店なんですよ。北大路魯山人の愛した店としても知られ、作家「徳田秋声」を始め、画家「宮本三郎」等々多くの著名人に愛されて、現在4代目です。

おすすめ(見どころ、商品紹介)
当店のおすすめは鍋料理と加賀料理です。鍋料理は金沢で最初にお客様にお出ししたのでやっぱりこだわりと味に自信はあります。冬ならカニ鍋、たら鍋、あんこう鍋。夏ならしゃぶしゃぶやすき焼きが美味しいですよ。うちは「だし」に絶対の自信がありますね。手間ひまかけて丁寧に作り込んでいますから。加賀料理も自信があります。それと「鯛のからむし」(1,000円~)や「のどくろのからむし」(1,500円~)も人気もありますし皆さんに美味しいと言っていただける逸品です。とにかくうちの料理を一度食べてみて下さい。違いが分かりますから。

金沢の魅力
金沢の魅力は、「食がいい、人がいい、そして景色がいい」ですね。好きな所は、浅野川界隈(裏町・裏道・裏通りなど戦災に遭っていない街並み)です。ここは、生活のにおい、文化のにおい、伝統工芸のにおいなど、とにかく文化が凝縮されている街なんです。好きな食べ物は、魚です。





散歩道スタッフより
こだわりのある料理人の話は取材をしているとよく耳にする事はありますが、ここまで「こだわり抜く人」の話はあまりきいたことがない。なにからなにまで自分で手を加えて料理する。そんな主人の姿を見れば料理に期待をせざるを得ない。いざ料理を食べればそんな事を言っていた自分が恥ずかしくなる。うんちくをたれる必要はなかった。理由はただただ「美味しいから」...